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サラシア自生地 視察報告

~バイオアクティブズジャパン株式会社の製品とサービスのご紹介です~


「インドのサラシア自生地 視察報告」

今回は弊社の社長モハメドと西村がインドのサラシア自生地へ 、
現地視察へ行ってきましたのでご紹介します。

サラシアは栽培も可能ですが、
インドでは自然保護区の原生林で自生品が採取可能なため
立ち入りライセンスを持つ業者に依頼して、
伐採許可を得た原材料を購入しています。

今回の視察では都会から一番近い自生地を選んでもらいましたが
それでも日本を出発してから全5日の工程となりました。

― 全行程 ―
6/2 日曜日
日本発 夜インド バンガロール着
6/3 月曜日
午後 国内線を利用し、保護区近くのホテルまで移動
6/4 火曜日
朝8:00 出発 車で移動
10:30 保護区の入り口着 保護区許可確認で50分待ち
14:00 サラシア自生地の近くに到着 徒歩で移動
16:30 現地出発
22:00 ホテル帰着
6/5 水曜日
朝6:00 ホテル発
国内線でバンガロールへ移動
オリーブ社の視察
夜11時の便で帰途へ
6/6 木曜日
夕方 日本着

自生地である原生林の自然保護区への立ち入り許可を得て、
サンプル程度であっても実際に採取する際には、
採取許可が必要なため一連の手続きに時間を要し、
今回の視察準備には半年近くの時間がかかりました。

ここからは写真を交えて説明をしていきます。
ホテル出発…
町もない大自然の中を走る舗装路。

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車窓から見る景色も自然が豊かだと感じさせ、様々な動物を見ることができました。
移動時間はかかるものの、舗装道路の状態は良く、揺れは大したことがなかったです。

現地のライセンス保持者とレストランで途中合流しましたが、
自然保護区の検問で時間をロスしたため
当初予定していたレストランでの昼食はパスしてトイレ休憩のみとなりました。
車内でのコーラとビスケットが昼食になりました。

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いよいよ、未舗装路に突入…

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未舗装路とは言うものの、割と綺麗に整地された道路だったので
土煙りはひどいものの揺れは大したことがなかったです。

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原住民というので、未開の地を想像していましたが
たまたま、自然保護区内に住んでいる人達というイメージです。
その現地の住民のガイドでここからは徒歩での移動。

早速、山道へ…

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実際には丘をちょっと登ったところで、最初のサラシア自生地にはアッサリと到着。

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根の部分の色と太さなどを確認…

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地上部も確認するが、高い位置にあるため確認が難しい…

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丘の逆の斜面を下り、次の自生場所へ移動。

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雨季には川になる場所を通って…

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斜面を登ったところにまたサラシア。

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実際に川の脇へ上って、写真を撮ったものの、
植物が茂りすぎていて、何が何やら分からない画像になってしまいました。
さらに移動して、別の種類のサラシアも発見。
葉の大きさが異なるため、素人目にみても差は一目瞭然であった。

ツタ性の植物であるため、大きな木の脇に育っています。
また移動するとサラシアの実を発見しました。

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食べることができるということで、
皆で賞味すると、うっすらと甘くて美味しい味でした。

ここでも根の部分の確認…

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現地では他の植物に交じって、分かりにくいので
ホテルの部屋で葉の部分を撮影しました。

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今回の視察ではサラシアが多く自生するエリアまで
奥地にはいかなかったが、前回のオリーブ社の自生地視察の際には、
群生地にたどり着くために、朝8時に出発、全行程徒歩のみで
帰着は夜の10時過ぎになったそうです。

サラシアは、自生状況なども一般には知られていないため、
様々な噂のある植物ですが現地視察のご要望があれば、
原料の調達状況から、製造現場まで見ていただくことができます。

もちろん現地でのガイドや許可取得のためのコストもかかるので、
ある程度まとまった量をお買い上げいただくことが条件にはなりますが、
弊社では、お客様のご要望に応じて、現地の視察もアレンジすることができます。
サラシアに限らずトレーサビリティを重視する際にはお声がけください。

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インドのオリーブ社のメンバー一同で歓迎いたします。

「BAJ サラシアエキスのご案内」

■サラシアエキス(サラシノールグレード)
■サラシア・レティキュラータエキス
■サラシアエキス(サポニングレード)

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