カラルマ フィンブリアタ(Caralluma fimbriata)はインドに自生または栽培されている、多肉植物の一種です。カラルマは古くからインドの先住民たちにピクルスとして食べられたり、他のスパイスと一緒に野菜として食されてきました。インドでは天然の食欲抑制剤として知られており、また持久力を高める効果もあると言われています。
●カラルマフィンブリアタの臨床研究
肥満体の患者に対して、アメリカとインドで行われた最新の臨床実験により、カラルマエキスが、食欲を減らし、体脂肪や血糖値、コレステロール値を改善することが示されています。カラルマの有効成分は、プレグナングリコシドやフラボングリコシドおよびサポニン類です。カラルマエキスには二つの作用があると考えられています。
1.空腹感と満腹感を制御する脳の視床下部のセンサをコントロールし、食欲や空腹感を制御する。
2.カラルマに含まれるグリコシドが2つの酵素、アセチルCo-A・マロニルCo-Aの活性を抑制し、脂肪生成をブロックするとともに、脂肪燃焼を促進する。
●カラルマフィンブリアタの安全性
安全性は体重1kgあたり5000mgに相当する量を投与されたラットによって研究されていますが毒性作用は示されていません。
バイオアクティブズジャパン社のヘルサルマは、インドの原料供給者と契約し、規格成分を規定して、安定した効果のあるエキスとしてご提供いたします。

ヘルサルマ®(カラルマフィンブリアタエキス)


- 学名
- Caralluma fimbriata
- 有効成分
- プレグナングリコシド
- 規格
- プレグナングリコシド
15% - 由来原料
- カラルマフィンブリアタ/葉肉
- 原産国/製造国
- インド
- 荷姿
- 1kgまたは10kg
- 推奨摂取量
- 500~1,000mg/日
- 特性
- 体重管理
- 形状
- パウダータイプ