SDGsへの取り組み

SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。地球環境を守り全ての人々の生活展望を改善するために、貧困層、富裕層、中所得を問わず、すべての国による行動の呼びかけです。
貧困の撲滅には、気候変動や環境保護にも取り組みながら経済成長を構築し、教育、健康、社会的保護、雇用機会など、さまざまな社会的ニーズに対応する戦略が必要です。2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」には、15年間で目標達成するための17の目標が記載されています。
弊社では7つの目標に取り組んでおり、最大の効果が得られる場所で行動を続けています。気候関連の活動は、生物多様性の促進、飢餓の撲滅、生活の向上に最も大きな影響を与えると考えています。
生物多様性への取り組みは、陸域生態系の保護・回復・持続可能な利用、食の安全と持続可能な農業を促進します。私達のパートナーシップは、ビジネスを成長させ、お客様のニーズと期待に応え続けるために、これを実現する方法を強化するものです。

  • 小規模農家への食糧増産支援。
  • インドでの新型コロナウイルス感染症流行時における、資金援助と食料配給。
  • フードバンク「セカンドハーベスト・ジャパン」への食品提供。
  • インドで農家や家族を対象とした、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種活動の取り組み。
  • 新型コロナウイルス感染症の流行時に、病院やNPO団体に酸素濃縮器を提供。
  • 高齢者の免疫力向上と健康増進のため、弊社が開発した天然食品抽出物を抗酸化剤として提供。
  • インド農家の関連家族への教育支援。
  • 工場で発生する廃棄物や副産物を、再生可能なエネルギー源(バイオマス)として利用。
  • 太陽エネルギーを利用した、温室や有機農業への電力供給。
  • 農薬や有害化学物質の使用削減、有機農業の促進により、二酸化炭素排出量を削減。
  • 賞味期限の近い製品をインドと日本のフードバンクに配布。
  • 食品ロスを無くすため、バイプロ原料の販売。(クランベリープロテインパウダー、ヘンプシードプロテインパウダー、ビーフプロテインパウダーなど)
  • 持続可能なパーム油に関する円卓会議(RSPO)に加盟し、熱帯林の保全、森林に生息する生物の多様性、森林に依存する人々の生活に悪影響を及ぼさない持続可能なパーム油の生産と使用を推進。
  • 安全で持続可能な農法を促進、理解、発展させるため、農業大学と協力。