サステナビリティ

サステナビリティ グラフ

サステナビリティ

私達の製品は、原料の栽培から加工・製品化までのトレーサビリティを明らかにし、環境に害を与えない栽培・生産方法を通してお客様のもとへお届けしています。

01持続可能な農業の実践

インド現地で原料として栽培される植物の種苗と種物は、適切なルートで農業大学や種苗会社から調達しています。高い品質を維持するため、厳しい基準をクリアした種子と種物のみが契約農家のもとに渡り、環境負荷のなるべくかからない方法で育てられています。

持続可能な農業のためには、栽培土壌を枯れさせない天然肥料を選ぶなど、環境への配慮が必要です。栽培にあたっては、GACP(適正農業規範)を厳格に実施し、一部の原料に関してはオーガニック認証も取得。適切な生産計画を立てることで、未来に渡り、安全で高品質な製品をお届けします。

持続可能な農業の実践

02農家の自立支援と教育

グループ工場のあるインドでは、10,000軒を超す契約農家の人々によって、原料植物が栽培されています。化学肥料・合成肥料・殺虫剤を使用せず、それぞれの土地にあった植物を育てることで、環境への負荷を抑えた農業を実践しています。

環境への配慮と同時に私達が大切にしているのは、契約栽培を通しての農家の自立支援です。現地の農家の方々の安定した収入を支え、さらに、インドの農業大学と連携して安全で環境に優しい栽培方法の普及・教育に努めています。私達は、すべての人々へ自然の恵みをお届けするため、自然環境の保護に責任を持って取り組みます。

農家の自立支援と教育

03製造工場

収穫された農産物は、現地の製造工場であるオリーブライフサイエンス社で、世界的な品質基準に照らし合わせて製品化されています。FSSC22000、ISO9001、ISO22000および、その他の品質基準の認定を受けています。

安全で高品質な製品をお届けし続けるためには、環境へ配慮した生産方法も欠かせません。工場では、抽出処理後に出る植物の廃棄部位をペレット化し、再利用を促進しています。ペレット化した廃棄部位は、抽出マシンに電力を供給するために必要となる、ボイラーの燃料として再利用されています。

製造工場

04品質管理

原料となる植物は天然素材であるため、成分の品質に差が出ることがあります。弊社では、製品の一貫性を確保するため、標準化された規格値を満たしているか、品質保証部にて一つ一つ検査を行ない、自信を持って送り出せる製品のみをお客様にお届けしています。

種子と種物の選別から栽培、加工、製品化に至るまで、明確なトレーサビリティを確保することで、正確で速やかな情報を提供。環境に害を与えない工程を通して生産された製品であることを保証しています。私達は、持続可能な社会の発展に貢献すべく、安全で品質の高い製品の管理体制にさらに磨きをかけていきます。